| 写経とは? |
経文を書き写することを言います。
仏典の保存や仏典書写による功徳(くどく)などを目的としています。
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| 写経の効用 |
写経をすることでいろいろなメリットがありますが、特に以下のようなことがあげられます。
1.自然の治癒力が向上する
2.指先を使うことで、脳を活性化させることができる
3.心が清浄になる。
4.姿勢がよくなり、心と体が落ち着いてくる。
5.集中力がついてくる。
6.忍耐力がついてくる。
7.字が上手になる。
写経の功徳によって、極楽往生ができるということが写経観念文に書かれていますが、現代の医学的見地からみても、写経や誦経が自己の治癒力を高める効果をもたらしということが分かっています。
一つのことに意識を集中させることによって、神経系統、特に大脳の働きが有序化され、整理されて、からだ全体がバランスよく保たれ、各器官が活発化してきます。
最近、東北大学の教授が認知症予防にも写経が効果的であることを科学的に証明されています。
写経をすることで、苦渋をかかえた自分を次第に抑え、写経を終えたときには何かが吹っ切れて、元の清々しい気持ちを取り戻すことができます。
写経が自己治癒力を高めるといわれるのは、写経を書くまでの過程が、心の癒しになっているのと同時に、体の癒しにもなっているからのようです。
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| 写経と信仰 |
写経の目標は、清浄心を養うことです。
もともと写経は、仏教の経典を書写する、いわゆる修行として行われてきました。
修行は信仰心を養い、これを強化する訓練です。
ただし、、仏教徒でなければ写経をしてはいけないというわけではありません。
無宗教の人でも、何かに頼りたい気持ちになったときに写経を始める人もいます。
人は誰でも、無意識のうちに、心のどこかで信仰心を持っているのかもしれません。
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| 書道と写経の違い |
写経の目的は文字の上達ではありません。
写経によって文字が上達するのは、あくまでもその結果のあらわれです。
写経は、仏さまの心を写し出し、その心をいただこうとするところにあります。
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| お写経の書き方 |
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| 写経中に間違ったら |
写経の途中では誤字脱字が生じることもあります。
なかなか思うように筆が進まないこともありますが、それでよいのです。
大事なことは途中で挫折しないことです。
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| 写経を書いた後の保管 |
粗末に扱わないのが大前提です。
床の間や仏壇付近に箱に入れて保管するなどしておくとよいです。
ある程度溜まった場合は、お寺でのお焚き上げの際に納められてはいかがでしょうか?その際、納めていただく供養料が必要です。 |