楷書・行書・草書はどのように学べばよいか?

書道古典
投稿日:2017年4月12日

古典の臨書、まずは王義之の書を臨書することをはじめてみてはいかがでしょうか?

王義之に続いて、唐代の太宗、チョ遂良、顔真卿の臨書をします。
これらの書家も王義之の臨書から書を学んだ上で、それぞれが違った表現をしています。

それらの臨書を経験すると、王義之の書のとらえ方が違うことを実感することが出来ます。
その経験をした後に、再び王義之の臨書をすると、以前とはまた違う解釈をえることができ
ます。

その他、米ふつや明清時代の書家の臨書もチャレンジしてください。

おすすめの古典

■楷書
欧陽詢 九成宮醴泉銘
虞世南 孔子廟堂碑
ちょ遂良 雁塔聖教序
顔真卿 顔勤礼碑
張猛龍碑
龍門造像記
鄭道昭・鄭羲下碑
光明皇后 楽毅論

■行書
王義之 蘭亭序
王義之 集王聖教序
ちょ遂良 枯樹賦
太宗 温泉銘
顔真卿 争座位稿

■草書
王義之 十七帖
懐素 千字文
孫過庭 書譜

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