カテゴリー別アーカイブ: 書道道具情報

水盂について

水盂ってご存知ですか?

水盂とは、硯に水を移す際に使う道具ですが、水滴・水注などと何が違うのか。
宇野雪村 「文房清玩」には以下のように書かれています。

1.水盂
口が広く、サジで水を汲み取る。
筆洗・水丞の総称として用いることもある。

2.筆洗
口が広く開いている。
使った筆を洗い流すことにも用いられる。

3.筆■
筆点とも書き、筆洗の小型とされるが、厳密な区別は難しい。

4.水丞
銅が膨らみ、口がややすぼまる。
サジで水を汲む。

5.水注
把手があり、注ぎ口が鳥形に突き出る。
①土瓶形 把手がつるになり器の前後に渡る。
蓋・つまみ・小孔がある。
②急須形 把手が注ぎ口の反対側の胴に付く。
蓋・つまみ・小孔がある。

6.水滴
器に2つの小孔があり、注ぎ口は小さく突起している。
蓋はない。

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盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
〒599-8272 大阪府堺市中区深井中町1994-3
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クレタケ社員さんが一押しする筆ペン 完美王

奈良の墨メーカー「クレタケ」、一般的には墨よりも筆ペンで認知されているかもしれません。

そんな筆ペンのパイオニア「クレタケ」が今回新たな筆ペンを販売しています。

その筆ペンの名前は「完美王」
この筆の最大の特徴は、指で圧をかけなくてもインクが出てくる点です。

通常の筆ペンインクが出にくくなると、指でつまんでインクを出すことがありますが、この筆ペンは勝手に出てきますので、使用時のストレスがありません。
もちろん書きやすさも充分確保しています。

完美王
http://calligraphy.ocnk.net/product/226

当店のクレタケさんの営業担当さんがお越しいただいた際に、筆ペン完美王の解説をしてくれました。
あわせて筆ペン開封後早くインクを出すちょっとした裏技も教えてくれましたので、あわせて動画でご覧ください。


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Tシャツに書ける布書き用書道液

おそらく今のところ業界最強の布書き用書道液です。

「布書液 極」と言います。

数年前から布書き用の書道液はちょっとしたブームになっていました。
この商品は完全に後発の商品ではあるのですが、後発だからこそなのでしょうか、使い勝手がよいです。

通常、布書き書道液は布に液を定着させるためにアイロン掛けをしなければいけませんが、この書道液は
アイロン掛け不要
たとえば路上パフォーマンスでTシャツに書き、そのまま商品として販売していただくことが可能です。

実際に布に書いて洗濯をしてみたところ、ほとんど色落ちしていませんでした。
薄めて書いたらどうかも試してみましたが、希釈は5倍が限度のようです。
それ以上は定着しにくいので、洗濯には不向きです。

混ぜることが出来、濃淡・にじみ・ぼかしも表現可能です。 Tシャツに書ける
ちなみにこの書道液には、ナイロン筆を使用した方が書きやすいです。

暑くなるこの時期にはピッタリかもとご紹介してみました。
詳しくはこちらのページでご確認ください。
http://www.shujiya.com/product/1486
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古筆で使われている料紙の原料

歌集が書写されている料紙の原紙は、国産のものでは「雁皮紙がんぴし」が多いようです。

「雁皮紙」の特徴は墨がにじむことなく、墨をほとんど浸透させません。
ですから、本のように1枚の紙の両面に書写するのには、最適ということになります。
紙面が柔らかなので、小さな文字でも大丈夫なのです。
大量の情報を書き込めるという点で大変重宝され、多くの歌が入っている歌集などにピッタリの紙です。

雁皮は山野に自生していて栽培が難しい植物なので、類似的な植物として「三椏みつまた」が市場の量産には適しています。
日本のお札やかな用紙として使う改良半紙は三椏が使用されています。

一方、古文書類には「楮紙ちょし」が使われていました。
楮こうぞは強靭で、墨をよく吸収し、紙の表面は荒いという雁皮紙とは正反対の性質を持っています。
一般生活では障子紙として見かけます。

雁皮紙と楮紙はその性質をいかして、書写する用途で使い分けてこられました。

歌集を写す紙の原紙は初めの頃は雁皮紙100%でしたが、調達の都合などで楮を混ぜる場合もあります。
楮だけでつくる場合は、雁皮に似せるために紙を打ったり、イノシシの牙な玉でならしたりして紙面を平滑にします。
にじみ止めするためにドウサを引いたりする場合もあります。

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絵手紙筆を購入するときのポイント

絵手紙の文字や線に関しては、付立筆や絵手紙筆を使いますが、書道筆や水墨画の筆を使っても問題ありません。

絵手紙筆は適度に弾力があり、穂先がまとまるので、線や面を描きやすいのが特徴です。
毛質はやわらかい毛が持ち味の羊毛がよいと思います。

細い線を描くには面相筆がおすすめです。
面相筆

色づけには隈取筆と彩色筆が便利です。

隈取筆は「にじみ」や「ぼかし」をだすときに使います。
隈取筆
彩色筆は細かい色づけに便利で、色をムラなく塗ることができます。
彩色筆
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