散氏盤とは?
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散氏盤の読み方
さんしばん
散氏盤の作者
散氏盤の作者は不明です。
散氏盤の内容
清朝初期に発見された青銅器で、約2800年前の中国・西周時代後期に作られました。
「散」は氏族名で、同時にその支配していた国名です。
矢・散両国の土地境界に関することが鋳造されており、周代の制度の貴重な資料です。
サイズ:高20.5cm・口径50.5cm
銘 :19行で350字に及ぶ長文が刻まれています。
散氏盤の特徴
書体は、一般的な金文と異なり、字形が扁平で右下がりの傾向があります。
金石愛好家から人気が高く、独特の趣を持つ書風です。
散氏盤が掲載されている古書
書跡名品叢刊 120 金文集 3 西周
中国法書選1 甲骨文・金文
中国法書ガイド 1 甲骨文・金文
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盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3








