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写経に興味がある方へ

NHKで写経に関する講座があるのでご案内します。

NHK高校講座 芸術/書道I「写経を極める~般若心経~」[字] NHKEテレ1・大阪(Ch.2)

8/20 (木) 14:00 ~ 14:20 (20分)
今回のテーマは「写経」。
仏教の経典がインドから中国そして日本へと伝わった歴史をひも解きます。
演習では「般若心経」の写経に挑戦し、小さな楷書を書くコツを学びます。

書の世界に大きな影響を与えた「お経」、それを書き写すのが「写経」です。
写経は仏教の教えを広めるために中国や日本で古くから盛んに行なわれてきました。
今でもさまざまな動機で多くの人々が親しんでいます。
スタジオでは、高校生3人が小筆を使って「般若心経」の写経に挑戦し、約260文字を分担して合作 します。書の道具のコーナーでは、昔ながらの墨作りの様子を紹介します。

講師は書道博物館主任研究員の鍋島稲子さん
般若心経を写経

大阪教材社
盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
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心がモヤモヤしたときに

「22世紀の般若心経」という本を書店で手に取りました。

実は立読みで読み終えてしまったのですが、気になって購入。

個人的な感想としては著者の意訳が絶妙です。
絵本のように読めてしまう短い文章と写真で構成された本で、般若心経の現代語訳が分かりやすく、優しい。

般若心経の原文はなかなか難しいので、はじめて目にする方にはハードルが低く、読みやすい。
般若心経に対して硬派に向き合っておられる方にはおすすめしませんが、緩く理解したい方にはよいでしょう。
分かりにくいと言われる「空」の意味も理解しやすいです。

シンプルすぎる言葉が綴られている本です。
1回目はスルッと読めてしまうので、心に引っ掛かからないかもしれません。
でも、何度も読み返してみると、大変味わい深く、心のモヤモヤに少し光が射す感覚が得られるかもしれません。

悩みを抱えた方、家族や友人へのプレゼントにも良いと思います。

22世紀の般若心経 森沢明夫 著 主婦の友社


※書道専門店の当店では扱っておりません^_^



はじめて写経をする方へ

はじめて写経される場合、般若心経で1時間くらいかかると思います。
慣れると30~40分くらいでしょうか。
それだけの時間を要しますので、継続するのはなかなか大変です。
ご自分に合うやり方ではじめてください。
義務的に感じたら辛くなるので適度に休憩を加えながら、自分が集中できる環境を保つということは必要になってくると思います。
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写経に使う筆のこと

写経の書体は形がキッチリ整っているのがポイントですので、腰の強い弾力のある毛で、柳葉筆(中鋒 穂の部分が柳の葉に似ています)がよく使われます。

天平時代の写経生は「兎毛筆」を用いていたと正倉院文書で伝えられています。
兎毛筆は腰が強く、毛に粘りがあり、寿命も長いんです。

兎毛筆のおすすめは、「写巻」・「双料写巻」
同じ毛を使う筆には、ほかに「五紫五羊」「大七紫三羊」など、細字の写経に適しています。

兎毛以外には、「鶏狼毫大楷」「鶏狼毫中楷」「長鋒狼毫」「迎春小楷」などがあります。
いろいろありますので、いろいろ試してみてください。
個人的には以前にもご紹介しましたが、ブランドにもよりますが「写巻」が一番書きやすいと思っています。

寿命は使い方や紙の質、元々の筆のコンディションによりますが、般若心経4、5巻分くらいは書けるのではないでしょうか。
写経