多胡碑とは

書道
投稿日:2020年10月24日
多胡碑とは

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多胡碑とは

多胡碑は、群馬県高崎市吉井町池字御門にある古碑(金石文)で、日本三古碑の1つです。
サイズ:高さ125cm×幅60cm 四角柱で前面に6行80文字の楷書
時期 :8世紀後半
石質 :地元では天引石といわれるやわらかい石。そのため損傷があり破損しています。

清代の書家にも価値が認められ、楷書辞典の「楷法溯源」に多胡碑から39字が手本として採用されたほか、「平安館金石文字」や趙之謙の「補寰宇訪碑録」楊守敬の「平碑記」などにも納められました。

多胡碑の内容

多胡とは、数多い外国人という意味です。

多胡碑の内容は、上野国の三郡のうち、片岡郡からは山郷、緑野郡からは武美郷、帰化人が大勢住んでいた甘楽郡からは織裳、韓級、矢田、大家の4郷をそれぞれ割き、合わせて6郷300戸を1郡とし、その郡司に羊という人を任じて、多胡郡が設けられた。

多胡碑の臨書 書き方のヒント

六朝楷書風の篆書を感じる楷書体で、筆の運びは奔放で雄大、おおらかで力強いです。
自由と謹厳が入り混じっています。
北魏の鄭道昭の「論経書詩」「太基山仙壇詩」「東堪石室銘」に通ずると言われています。
日本を代表する名碑です。

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