顔勤礼碑とは

書道
投稿日:2020年8月26日
顔勤礼碑

顔勤礼碑とは

    1. 顔勤礼碑について
    2. 顔勤礼碑の特徴

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顔勤礼碑について

「顔勤礼碑」(がんきんれいひ)は、779年の刻とされていますが、759年という説あります。

顔勤礼碑は、顔真卿の曾祖父である顔勤礼の墓碑で、顔真卿の撰で顔真卿の書による楷書の碑です。
縦280cm×幅104cmの四面刻で、西安に現存しています。

「顔勤礼神道碑 がんきんれいしんどうひ」とも言います。

欧陽脩の「集古録跋尾」や趙明誠の「金石録」に記録されていますが、長い間土中に埋没していたため、明・清時代には記録がありません。
出土時、すでに真ん中から断裂していましたが、土中にあったため文字の状態はよく、重刻の多い顔真卿の碑の中でも最も信頼できる碑です。

顔勤礼碑の特徴

1字の大きさは、約4.5cm四方の正方形で、横画は細く縦画は太く向勢(相対する二本の縦画が互いに外側へふくらむように向き合った書風のこと)に構え、
懐を広くゆったりとり、堂々として引き締まった書です。

顔氏家廟碑ほどではありませんが、顔真卿の楷書の特徴である「蚕頭燕尾」の書法が見られます。
技巧的には洗練されて筆がよく冴えており、「顔法」を学ぶ上に最も重要な資料です。

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