陸柬之(りく かんし)とは?

書道
投稿日:2021年5月18日
陸柬之の書

陸柬之とは?

  1. 陸柬之(りくかんし)という人
  2. 陸柬之の書風
  3. 陸柬之の代表作 文賦・五言蘭亭詩など
  4. 陸柬之の書法をチェック

陸柬之(りくかんし)の古書販売ページを見る


陸柬之(りくかんし)という人

陸柬之(りく かんし 585? – 638年?)は、初唐の書家で、虞世南の甥にあたります。
江蘇省の人で、官は朝散大夫・太子司議郎・崇文侍書学士となります。
ちなみに張旭は、陸柬之の子(彦遠)の甥にあたります。

陸柬之の書風

若い時から虞世南や欧陽詢の書に触れ、後に王羲之・王献之を学びます。
飾り気のない素直な書で、華美を好みませんでした。

北宋の朱長文は、「隷書は妙品に入り、草書は能品に入る。草書は意は古人を求め、筆さばきには老練な趣きがあり、実に奥義を極めたもの」と言っています。
模倣には巧みであるが、創作は劣るという評もあります。

陸柬之の代表作 文賦・五言蘭亭詩など

文賦    台北・故宮博物院
近得帖   淳化閣帖 巻四
五言蘭亭詩 鬱岡斎帖 巻八

宣和書譜の中に以下が録されていますが、今は見られません。
頭蛇碑・急就章・龍華寺碑額・武丘東山碑

陸柬之の書法をチェック

書跡名品叢刊 195   唐・陸柬之・文賦・蘭亭詩

陸柬之(りくかんし)の古書販売ページを見る

~書道ライフを快適・豊かに~

書道専門店 大阪教材社

盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3
TEL     072-277-1237
FAX     072-277-6301
URL     http://www.osakakyouzai.com/
E-mail  moriki@osakakyouzai.com