鄭板橋(鄭燮)とは?

書道
投稿日:2021年5月26日
鄭板橋(鄭燮)

鄭板橋(鄭燮)とは?

  1. 鄭板橋(鄭燮)とは
  2. 鄭板橋(鄭燮)の書風
  3. 鄭板橋(鄭燮)の著作
  4. 鄭板橋(鄭燮)最晩年の作品

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鄭板橋(鄭燮)とは

鄭 燮(ていしょう 1693年-1766年)は、清代の書家であり画家です。揚州八怪の一人です。
字:克柔(こくじゅう)
号:板橋(はんきょう)

揚州府興化(江蘇省)の人。
貧困と孤独の幼少期を過ごし、青年期は当てのない書画生活を送っていました。

44歳で進士となり、翰林に入り、范県の知県となります。ついで濰県の知県に転任しますが、官吏に適さず、病と偽って郷里に帰り、以後復職することはありませんでした。
退官後は、揚州に住み、金農(金冬心)らと交遊しました。

鄭板橋(鄭燮)は、金石学の勃興に伴い、漢碑を習って碑学派の先駆けとなりました。
詩は陸游を模範とし、平明で流暢な詩風を得意としました。
画は徐渭を敬い、特に蘭・竹を得意としました。

当時の揚州は商業が発達し商品としての書画の需要が多く、鄭板橋(鄭燮)の収入も多くあったはずですが、放蕩三昧で生活は苦しかったようです。

鄭板橋(鄭燮)の書風

楷書の中に篆隷の要素を混じえた一種の雑体書です。
隷書が2/3で、楷書がその残りという隷意の強い特徴をもつことから、自ら六分半書(ろくぶはんしょ)と言っていました。八分隷と比べると1分半不足するといった意味です。
左右の長いはね出しや長い画の途中で筆を頓挫させるなどは黄庭堅の書風の影響である。
行書・草書は、黄庭堅を根底としたと本人がいっています。

鄭板橋(鄭燮)の著作

板橋詩文集
板橋題画記
板橋先生印冊など

鄭板橋(鄭燮)最晩年の作品

こうろう碑
懐素「自叙帖」臨書の大作

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