白隠慧鶴禅師の墨跡

書道
投稿日:2020年7月20日
白隠慧鶴禅師の墨跡

白隠慧鶴禅師の墨跡

  1. 白隠とは?
  2. 白隠の墨跡 その特徴は?

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白隠とは?

白隠(はくいん)

1686 – 1769年
静岡県沼津市出身
法名:慧鶴(えかく)
俗名:岩次郎
諡号:神機独妙禅師、正宗国師

白隠(はくいん)は、臨済宗中興の祖といわれる江戸中期の禅僧です。
7歳のとき、「法華経」の講説を聞き、12歳で出家したいと考え、15歳で出家しました。
のちに禅修行のやり過ぎで禅病となりますが、白幽子という仙人から「内観の秘法」を授かって回復します。修行を進め、42歳の時にコオロギの声を聴いて仏法の悟りを完成しました。

白隠は、禅の教えを表した絵を数多く残しています。絵は独学であろうとされています。

白隠の墨跡 その特徴は?

若い頃は、尊円親王・寺井養拙の書を学びましたが、白隠の書にはその影響はみられず、白隠独自の世界が展開されています。
白隠の書は、大きくて太く、重厚なのが特徴です。
書も絵も自由に速く書いているものが多いようです。

白隠の墨蹟に関する評として、書家の石川九楊は、
「「書法の失調」を捉え、「書でなくなることによって書である」という逆説によって成り立っている書ならざる書」としています。

白隠が書を書いたり絵を描いたりするのは、禅の修行のためであり、教化のために書いています。

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