張芝という書家

書道
投稿日:2021年8月2日
張芝という書家

張芝という書家

  1. 張芝の読み方
  2. 張芝とは
  3. 張芝の代表作

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張芝の読み方

張芝は、「ちょうし」と読みます。

張芝とは

張芝は、中国後漢時代の書家です。
字:伯英
出生地:敦煌酒泉 (甘粛省)
生没年未詳

幼少より学問に励み、朝廷から官位をすすめられましたが、これを断り官に就きませんでした。

張芝は、書を崔瑗(さいえん)と杜度(とど)の2人に学び、特に草書を得意としました。
また一筆飛白書にすぐれたといわれています。
張芝の門からでた韋誕は、張芝を「草聖」とよび、張芝・皇象(おうしょう)・鍾繇(しょうよう)・索靖(さくせい)は揃って「書聖」と呼ばれました。
宋の羊欣は、「骨力にすぐれ、表現が豊かで、その才能は一等である」と絶賛しています。

のちの王羲之は、最上級の書人として、張芝と鍾繇を学んでいます。

張芝の代表作

張芝の残された筆跡は極めて少なく、唐の太宗も探し求めることが出来なかったといわれています。
ただ、張芝の章草で書いた「金人銘」は精熟という点で最上のものだと言われ、草書で書いた「急就章」は字を一筆で書き上げられ、自然の理にかなっていると評されています。
いずれも現存していないため、不明です。

芝白帖   章草体
秋涼平善帖 章草体
冠軍帖 草書
欲帰帖 草書
終年帖 草書

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